ハノイに着いてまず必要なのが、現金(ベトナムドン)ですよね。
ベトナムドンは、両替店で日本円から両替することで入手できます。
ただ両替店の両替手数料はそれぞれ異なり、そのため店によって両替レートの良し悪しがあります。
例えば1円=160ドンで両替する店もあれば、1円=162ドンで両替する店もあります。
もちろん1円あたりもらえるドンが多い方が得なわけで、上の例では1円=162ドンの店の方が両替レートが良いことになります。
今回、両替手数料が安く両替レートが良いと評判の店を調査して、ハノイの両替レート比較をしました。
比較のために日本の両替店のレートも調べましたが、数値を見るとやはり日本では両替しない方がいいという結果になっています。
後半では、ハノイのおすすめ両替店を紹介します。
この記事は、2024年7月の調査に基づきます。
エポスカード
ベトナムへの旅行を決めたらまず必要なのが海外旅行保険。エポスカードは年会費無料ながら海外旅行保険が充実!とくにケガ・病気の治療費用である「傷害治療費用」と「疾病治療費用」は年会費無料カード中トップクラスです!
1.ベトナムドン両替比較(ハノイ・日本)

ハノイと日本の両替店のレート比較です。
調査日は2024年7月29日。
この日のレートは、1円=164.2303ドンです。
| 両替店 | 1円当たりのドン |
| GIANG SON(ハノイ旧市街) | 164ドン |
| QUOC TRINH(ハノイ旧市街) | 164ドン |
| MSB(ハノイノイバイ空港) | 163.09ドン |
| マネーバンク(日本) | 146.627566ドン |
| ワールドカレンシー(日本) | 144.92ドン |
| GPA(成田空港) | 136.986301ドン |
| トラベレックス(日本) | 131.58ドン |
以下、両替レートの分析です。
1.最もレートがよかったのはハノイ旧市街の両替店

この日一番レートが良かったのは、ハノイ旧市街で評判の店「GIANG SON」と「QUOC TRINH」でした。
どちらの店も貴金属店です。
ベトナムでは貴金属店(宝石店)も両替を行なっており、銀行や空港より両替レートが良い場合が多い。
ハノイ旧市街には、貴金属店ばかりが集まる有名な通りがあります。
「Hàng Bạc通り」と「Hà Trung通り」という通りです(場所はあとで紹介します)。
これらの通りにある店のレートは良いと評判で、多くの外国人が両替に訪れます。
今回調査した「GIANG SON」と「QUOC TRINH」も、それらの通りにある店です。
2.ハノイ国際空港の両替店のレートは良い

ハノイ・ノイバイ国際空港(国際線ターミナル2)にも10店舗近く両替店がありますが、意外にもレートは良かったです。
今回調べた空港の両替店「MSB」のレートも、ハノイ旧市街の店とほとんど大差がありません。
海外では空港の両替レートはたいてい悪いものですが、ハノイ空港の両替レートは比較的良いことで知られています。
ハノイに着いたら空港で必要な分を両替してしまっても、問題ありません。
ただしハノイ空港には両替店がいくつかあり、今回調査したのはその中でも一番レートがいい店です。
ハノイ空港で両替する際は各両替店のレートを見た上で、一番レートがいい店を選ぶのがいいでしょう。
3.日本の両替レートは悪い
上の表を見ても明らかなように、日本の両替所のレートは悪いです。
1円当たり20~30ドンの差があります。
1万円両替した場合、その差は20万ドン。
20万ドンは、1円=160ドンとして1,250円。
つまり日本で1万円両替すると、ハノイで両替するより千円以上損します。
ですので、日本での両替はおすすめしません。
以上、ハノイと日本の両替店のレート比較でした。
それでは次に、ハノイおすすめの両替場所を紹介します。
2.ハノイ旧市街のおすすめ両替店

ハノイでレートが良いとされる両替店は、「Hàng Bạc通り」と「Hà Trung通り」にあります。
以下、それぞれの通りの場所と有名店を紹介します。
1.Hàng Bạc通り

「Hàng Bạc通り」は、ハノイ旧市街のホアンキエム湖から近い位置にあります。
通りの両側に、貴金属店がずらりと集中しています。
この通りでレートが良いと有名なのは、「GIANG SON」という貴金属店です。

隣の「QUANG HUY」という店も有名です。
どちらの店にも、何人かの外国人が両替に来ていました。
私は今回、GIANG SONで両替しました。
10,000円を両替して、1,640,000ドンでした。
つまり1円=164ドン。

今回調査した中で、最もいいレートです。
店員は対応が外国人慣れしており、とても感じが良かったです。
両替するときにお店の人の方から、「Small?」と小額紙幣で欲しいか聞いてきてくれました。
「Yes」と言うと、1,640,000ドンを20万ドン札でくれました。

ATMキャッシングと異なり、両替店で両替するメリットは小額紙幣でもらえることです。
ATMキャッシングでは、お札はたいてい50万ドン札で出てきます。
2.Hà Trung通り

「Hà Trung通り」も、貴金属店が集中する通りです。
この通りでよくネットで紹介されるのは、「QUOC TRINH」という店です。

ここで10,000円を両替しましたが、1,640,000ドンでした。
1円=164ドン。

上で紹介したGIANG SONと同じ額で、今回最もレートが良かったです。
ここでも「Small please」というと、20万ドン札でくれました。
3.ハノイ・ノイバイ国際空港の両替店

ハノイ・ノイバイ国際空港(国際線ターミナル2)には、両替店が約10店舗あります。
国内線ターミナル1には、両替店はありません。
場所は荷物検査を通って出たフロアで、左右にあります。

ここは到着フロアなのですが、2階にも2店舗両替店がありました。
ここの両替店では、基本的に両替レートが電光掲示板に表示されています。
それぞれ見て回って、一番レートの良い店で両替するといいでしょう。
上記のとおり両替レートは良く、旧市街と大差ありません。
ここで必要な分を両替してしまっても、問題ないと思います。
両替レートの見方

両替レートの見方ですが、日本円からドンに両替するときは「Buying(またはBuy)」を見ます。
両替店があなたの日本円を買うということを意味します。
上の画像では、「163.09」ですね。
これは1円=163.09ドンを意味します。
1円あたりもらえるドンが多いほど、いいわけです。
つまり「Buying(Buy)」の数字が大きいほど、レートが良いことになります。
空港では各両替店を見て回って、「Buying」が大きいところで両替しましょう。
4.ATMキャッシングでもベトナムドンを引き出しできる

クレジットカードまたはデビットカードによるATMキャシングでも、現金(ベトナムドン)を入手できます。
ATMは両替所のないような辺鄙な町でもたいていありますし、24時間利用できます。
いつでもどこでも現金を入手できる手段として、ATMキャッシングは使えるようにしておいた方がいいでしょう。
ATMキャッシングと両替店のレート・手数料比較は、別の記事で解説します。
セディナカードなき2024年現在、手数料を抑えられるおすすめのクレジットカードも紹介します。
海外ATMキャッシングと外貨両替比較。手数料が安くてお得なのはどっち?おすすめクレジットカードも紹介
5.ベトナムでの両替のコツ

ベトナムドンは少額紙幣でもらおう
ベトナムドンを両替する時は、少額紙幣でもらいましょう。
何も言わなければ50万ドン札を渡されますが、はっきり言って50万ドン札は使いづらいです。
「Small Please」と言えば通じるので、なるべく少さいお札でもらうのがおすすめです。
空港で両替した際、私は「20万ドンで」と言いました。
ハノイ旧市街では少額紙幣でもらえるのは20万ドン札が基本だったので、ここでもそうだろうと思ったからです。
すると両替店のお姉さんはちょっと笑い、10万ドン札を取って“これがいい?”というしぐさをしました。
私は意表を突かれながらも頷くと、お姉さんは10万ドン札でくれました。
もちろん20万ドン札より、10万ドン札の方が使いやすくて断然いい。
もしできるなら、10万ドン札でもらえるか頼んでみるといいと思います。
6.まとめ

ハノイの両替レート比較と有名店の紹介でした。
ハノイでは旧市街の貴金属店「GIANG SON」と「QUOC TRINH」が、両替レートが最もよかったです。
どちらも旧市街で有名な貴金属店の通りである「Hàng Bạc通り」と「Hà Trung通り」にあります。
これらの通りにある貴金属店では、良いレートで両替してくれると評判です。
両替レートが良い店に行きたいなら、これらの通りに向かうといいでしょう。
ただハノイ・ノイバイ空港の両替レートも良く、旧市街のレートと大差ありません。
ハノイに来ても旧市街まで行かないなら、空港で両替してしまっても全然問題ないです。
ただ空港の到着ロビーには両替店が何軒もあるので、それぞれ見て回って一番レートの良い店で両替するのがおすすめです。
エポスカード
ベトナムへの旅行を決めたらまず必要なのが海外旅行保険。エポスカードは年会費無料ながら海外旅行保険が充実!とくにケガ・病気の治療費用である「傷害治療費用」と「疾病治療費用」は年会費無料カード中トップクラスです!